●最新情報:元気なトヨタ自動車の「環境戦略」
最近、トヨタ自動車から第4次「トヨタ環境取組プラン」が発表されました。内容読んでみると、なんとEco Smartと同じ方向の具体的なプランが提示されているのにビックリしました。

●その1:「自動車リサイクル」→中古部品の利用拡大で2010年までに中古部品の販売点数を、2002年比で10倍にする
案です。これは大きな決断と考えています。大いに賞賛されるべきことと思います。
ある調査会社のユーザー調査では、「修理時に中古部品でもOK」は、かなりの数だと言われていますが、現実は自動車会社が「新品部品の方が利益率が高いため、なるべく売らない方向で対応してきた」と言う経緯が、隠れた業界常識だと言われています。また、出来れば「消費者直結型中古部品ネット(Eco Smart6つの提案で発表済)」も構築して消費者サービスにつとめて欲しいものです。

●その2:「リサイクル設計の一層の推進と展開」→トヨタエコプラスチック(植物から原料を採取し、使用後放置しても土に返るプ
ラスチック)等の再生可能な資源、リサイクルの拡大(2010年樹脂部品の15%使用技術確立)です。大変うれしい提案です。
エコプラスチックもかなり重要な戦略テーマです。Eco Smartは、何度もこの方面の重要性を唱えて最新情報を掲載してきました。幸い石油が高騰してますから、関心が高まっています。専門家によっては現在の1バーレル50ドルが5年以内に200ドルまで上がる!と言う人もいるくらいですから・・・・・・。結論は別にして、エコプラスチックは農業振興にも期待がもてますから大いに喜ぶべきです。
国内市場も含め、下手な経済貢献(農業貢献)より価値は高いと考えていますので、ぜひ戦略的に取り組んで欲しいものです。
最後に自動車業界トップのトヨタが決めれば、影響力は大きいので大いに期待できます。Eco Smartは今後とも自動車の環境問題に注目していきたいと思います。
http://www.toyota.co.jp/jp/environment/